ストレスになる上司との人間関係
病院内での上司との人間関係に疲れたり悩んでいる人は多く、ストレスが溜まってくると憂鬱な気分になり精神的にも良くありません。
例えば良く話す上司の場合、とにかく手よりも口が先に出てしまい、周りが忙しくしているのにかまわず話し続けるのでそれだけで疲れてしまいます。
相づちを打つとますます話をしだし、自分の話が終わるまで相手を放さないタイプがいますが、話すタイミングや場所を考えて欲しいものです。
その日の気分で、自分の態度や意見などをコロコロ変える人にも疲れます。
看護師はコミュニケーションを取るのは重要ではありますが、相手の気持ちを考えずに理不尽な態度や言葉を発する人がいると、職場の雰囲気は悪くなり仕事の効率も下がります。
仕事の指示内容まで気分で変えられると後が大変で、周りが気をつけて対応しないと仕事のミスや責任などがこっちに降りかかってくる可能性があります。
困った上司の性格を変えることはできないので、周りの看護師同士でうまく対応するしかありません。
仕事における付き合いはなるべく広く浅くし、あまり真摯に付き合わないようにすることが大事です。
付き合えば付き合うほど腹が立ったり許せなくなるものなので、仕事と割り切って接しましょう。
人間関係で悩む人の多くは真面目な人が多く、自分を責めてしまいがちなので、なるべく自分を許してあげることが大事です。
自分の報告の仕方が悪かった、もう少し気を利かしておけば良かったなど、自分を無意識に追い込む必要はありません。
常に自分の中に逃げ場だったり言い訳が必要な場合もあるので柔和な状態が大事です。